親父の葬式帰りに行きました 秋葉原「ぴなふぉあ1号店」(アキバ経済新聞)

あのですね、2008年か2009年の夏、東京の新小岩(江戸川区松島)の病院で親父が肺水腫で亡くなりまして、瑞江(東京都江戸川区・都営新宿線)の斎場に行って帰って来たもんですよ。

でもって、当時はトーキョーブックマークという言葉があって、主に JTB さんがはやらせようとしたんですけどもね。往復の新幹線運賃と宿代がセットでお安くなっていたので、阪急阪神東宝グループの「レム秋葉原」という、LED 照明ギンギンで眠れなかったという宿に泊まりましたよ。そこで、腹が減ったおいらは、どうしたかというと、レム秋葉原の真正面にあった「ぴなふぉあ1号店」に行って来ましたよ。

こういうところ(アキバ経済新聞)

現在では、末広町(地下鉄銀座線)あたりの「ラビリンス店」などが、結構元気に営業しているらしいのですよ。まあ、メイド喫茶って、おいらみたいなオジンは、一度行けば充分だったので、それでよかったんですけどもね。

お店入って、コーヒーフロートと、オムライスを注文したもんですよ。座席の間隔があまりなくて、メイドさんが僕のオムライスにケチャップで字を書きましたね。「いなぞう♡」ってね。

そうして、字を書くことに熱中していたメイドさんのドロワーズ(つまり、ケツ)の勢いで、危うく隣の背広姿の男性のドリンクを倒しそうになり、男性の顔を見ると、まんざらでもなさそうな顔をしていましたけどね(笑)ラッキースケベか何かだと思ったのでしょうね。

オムライスのチェキをもらって「いなぞう♡」って見せられても、あんまり嬉しくはなかったです。おっちゃんオバちゃんたちが拵えて、若い女の子が給仕しただけのオムライスねえ……もう、それしきのことでは、心から萌えるような年頃ではなかったので、用が済んだらとっとと帰って来ましたけどね、宿まで。その後、新大阪駅直行、阪急神戸線・武庫之荘駅直行ですよ。

まあ、人件費がかかるとは言え「高けえ喫茶店だなあ、おい」ぐらいにしか感じず。

でも、ぴなふぉあ1号店が健在な頃に、行っておいてよかったですよ、良い思い出です(・∀・)ノ

田所稲造ファンタジーオンライン 管理人 田所稲造 敬白

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