孤軍奮闘(でもなかったけどね、雛瀬さんとか瀬多さんとかの協力もあり)で頑張った、講談社ラノベ文庫第一回新人賞に応募して、レーベル違いで落とされた(いっそ、一迅社が新人賞をやってくれればよかった、微百合要素に仕上がったので)そんな、10年かかった紅葉野日記に対して、たくさんのいいね! をありがとうございます。新年早々励みになりました。
ともすれば、最近のライトノベルは、エロに走ったり、到底ジュブナイル小説とは思えない、そんな派手な小説が多い中で、これほど煩悩を捨て去った小説が、じわりじわりと評価されていくことに、改めて感謝申し上げる次第です。本業や就職やネットウイングスやフェイスブックや家事でドタバタしていますが、これに懲りませず、ほかの「製作所13号機」も応援していただけるとありがたいです。あれも、1話は完結したのですが、2話のアンドロイド同士のアイドル対決を書こうと思っているので、遅筆ですが、ご期待くださいませ。続きものですから。はああ、何年かかるやら。
田所稲造 拝
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