コミック百合姫と、うちの母を見ていて思うところ

思春期男子の諸君! 大半の女の子は、ガールズラブで大忙しだから。まったくと言っていいほど、男子の付け入る隙はないよ(・∀・)ノ 正直、これを見ていてそう思う。

そして、中学校女子でも、小学校女子でも、耳年増から、ガールズラブまで、いろいろいたからね。たぶん、あいつとあいつは「百合のご関係」だったのかな、と今では察しがつきます。そんな女の子に、ラブレターを送ったとしても、紙資源の無駄遣いになるから、やめといたほうがよさそう。

うちの母は、昭和30年代のある時、京都に住んで、女同士ルームシェアをしていたことがあります。そういう詳細は聞いていない(話すことを嫌がる)ので、詳細は知りませんけども、察しはつくのです。早々にチューリップを開く女子がいるかと思えば、女同士じゃなきゃチューリップは開かない、と申す、うちの母もそうでして、今で言う「百合属性」が濃厚なのでしょう。

現に、今上天皇と同い年ですから、まあ、察してください。幾つなのかを。で、結婚したのが37歳のとき。ようやくチューリップを開いたかと思ったら「金持ちで、ライオンズクラブだったから」が原因だったようです(笑)なんと単純な動機。それぐらい、頑固におのれのチューリップを開かない女子もいるのです。

僕は思ったのです。そういう「百合属性」が抜けない人は、女ばかりの老人ホームに住み、お婆さん同士で飯を食い、プライベートは個室で、という方が向いているのかも知れないと思っていたら、案の定そのようになりました。若い頃は、扇千景がライバルで(笑)宝塚少女歌劇に入団したがっていたのですが、家族から「背が足りないのであきらめろ」と周囲から言われて、断念した経緯があるのです。うちの母は。話が脱線しましたが、あらかじめ「百合属性」がある女の人は、老後もそうしたほうが、より自分らしく生きられると考えるわけですよ。と、近所の「ウタちゃん」(後期高齢者)と病院の待合室でお話しました(・∀・)ノ

「男、全然いいよ」って言う女の人と、「本当は男絶対にダメ」という女の人、必ずいますからね。おいらも50歳目前にして、そういうことが理解できるようになりました。

田所稲造 拝

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