とってもいい感じの写真を上げてくださって、エブリスタさんには大変感謝しております。まさに、室山県(岡山県をモデルにした県)でも田舎の方に行くと、たぶんこんな感じなんじゃなかろうかと思いますよ。表紙が付くだけで、こんなにイメージが具体化されるとは。いやあ、おじさん関心しちゃうなあ(笑)
とっても可愛いイラストですね。如月製作所の如月弥生ちゃんって、恐らくこんな感じの少女だと思うのです。まさに「国産初、恋をする機械」に相応しい! こういう子が、舞台でドレスを着て、きらきら星(著作権消滅楽曲)を歌うのです。
その昔のアニメで「重戦機エルガイム」という永野護さんデザインのロボットアニメがあって、それに触発されて「あっちがヘビーメタルならば、こっちはライトムーヴァーだ!」というわけで、変な対抗意識を燃やしていた時期がありました。そして、ルーマニア革命や東西ドイツ統一など、そういうものをリアルタイムでTVで見ていたため、このようなものが出来上がりました。
単に、昭和7年の「天国に結ぶ恋」では、松竹映画に申し訳がないというか、丸パクリになってしまうので、最初「天国に結ぶ恋。」にしようかなと……ばかやろう、それじゃあまるで「君の名は。」かよ(笑)というわけなので、田所稲造としては、そうだ。英語の副題を付けよう。そう思いましたよ。近未来、人体の脳を、電子デバイスとして利活用する一種のAI研究が、国家プロジェクトとして、秘密裏に行われている時代。同じ高校を出た、大学院の助教になった彼女(献体)あるいは幼馴染を助けに行く、いち巡査長(男性)が、トラップまみれの危険な地下迷宮を通りながら、というあらすじです。僕にしてみれば、少し重たい感じに仕上がる予定です。プロットはもうできています。
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田所稲造 拝
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