厚生障害年金があって辛うじて生活が出来ている。それさえも間に合わない場合がある。頭はもう出涸らしだ。何にも出て来やしない。あるのは地の果てまで追いかけて来る請求書と、40円ぽっちの財布だ。早く、社会復帰した方がいいのか、それとも、社会不適格者なんだから、おとなしく福祉のもとに自由でいることの方が幸せなのか。いよいよ、よくわからなくなってきた。
毎日が日曜日、サラリーマン時代憧れました。それが現実となった今、若隠居ですわ。若白髪ですわ(笑)小原庄助さん、何で身上潰した、朝寝朝酒朝湯が大好きで、それで身上潰した、はーもっともだー、もっともだ。って歌が大正時代にあってね。小原庄助さん、今で言うニートですわ。
さて、近所の年寄りを見ると、中には「悪いことせな、食うて行かれへん」と繰り返す年寄り男性がいます。ああはなりたくはないものだ、いずれ働こう、とは思っているのですが、町内会もまともに勤まらない人間が、会社員になれんのか、と言ったら、それはどうかなあと思います。しかし、50歳までに会社員になりたい。ならざるを得ない。70歳までおカネのために働きたい。
でも、それって、面白い人生なのか? って自分で自分を責めるんです。後悔はないのかって。
とりあえず、アウトドア派にならなきゃなんないね。北浜や西梅田ぐらいは行こうよってね。引っ越しのドタバタで、思うに任せないんだけどもね。くだらない現実がまた一つ。
そんな、ぼやきおやじのぼやきにお付き合いいただきありがとうございました。ではでは。楽しい小説が書けますように。おやすみなさい。
田所稲造 拝
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