どうも、作者です。1からこれを見て思ったのは、最初、高槻さん・服部さんたちが、室山県立敷島女子高等学校・普通科2年生だったのですよ。ところが、途中で「あ、これは長期連載にならない」と気づき、急遽1年生に戻したのですよ。そうすると、話中の、刈羽台の田辺啓子ちゃんがだせなくなる(同じ学校→中学3年生)ことに本日付けで気づきました。特にエブリスタのシステム的にそうなんですが、途中でテキストの差し替えが煩雑になるので、手間がかかって出来ない。なので、多少話の矛盾があるものの、当初のままで置いてあります。
また、パブー版は、講談社ラノベ文庫新人賞募集当時より、テキストを書き換えていない(パブー閉鎖騒動があって、テキスト非公開のままで引っ込めて以来、何もしていない)ので、無理矢理制限文字数以内でエンディングを迎えるようになっています。そこもバージョン違いでなかなか直せない。
http://p.booklog.jp/book/17553 (パブー/紅葉野日記 別タブ・別ウインドウが開きます)
そういうわけで(どういうわけだ)エブリスタのほうが、文章多め&新しいと言えば新しいのですが、まだ完全じゃないのですよ実は。
それに、ほのぼの百合ラノベでありながら、よくある「女同士のキス寸前」みたいなことが、ほぼほぼ大阪のお笑いテンションの作者がゆえに、まだ書けていません。いっそ、この後も、書かなくていいかも知れませんけどもね。百合ラノベによくあるパターンなので。それに「地の文が多すぎる」つまり「かっこ書きのセリフが多い」のは、ガールズトークを書くので、出来るだけ抑えているけど、どうしても増えます。
こんな状況ですが、それでもエブリスタで「スター」が投げられると、いまだにうれしいもので、思春期のようにワクワクしたり、とても感謝しています。まだまだ完全な文章とはいきませんが、長く続けている、日曜大工のような処女作、これからもよろしくお願いします。
田所稲造 拝
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