深海　紺先生「春とみどり」（稲造オンライン）

わたくしは、田所郁子さんに似てなくて良かったと思っています。ましてや、女性に生まれついていたらと考えると、ちょっと怖いです。

さて、この作品は、中学校時代の同級生が（友人が）亡くなった、そこに、中学校女子の制服を着た彼女の娘さんがいた！　なにそれゾンビ？　というところから、身寄りのない彼女（春子）を引き取ることになったみどりさんとの、奇妙な同棲生活が始まるのです。

おカネを払って読んで良かったと、心底思います。僕自身も、家出したり、非行に走ったり、千葉から無断で兵庫に出て行ったりで、友達にずいぶん迷惑をかけたことを、お詫びしたい気分です。

リボンの付いた制服は、母親の形見。パッチワークのカーテンも、母親の形見。よく真っ直ぐに育ったね。僕だったらぐれているよ。

ではでは(･∀･)ノ　みんな読んでね！

田所稲造ファンタジーオンライン　管理人　敬白